2004年にTOTALFATに加入し、TOTALFATが誇るスーパーギタリストとして15年間活動を共にしたKubotyが
今年10月22日(火祝)新木場STUDIO COASTでのワンマンライブをもって、TOTALFATを脱退する事になりました。
Kuboty脱退後は、Shun、Jose、Buntaの3人で3ピースバンドとして止まることなく活動していきます。
TOTALFATの15年間を詰め込んだKuboty最後のライブ、是非お越しください!
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「TOTALFAT presents Kuboty's Last Show "FINAL SHRED”」
2019年10月22日(火祝)
新木場STUDIO COAST
OPEN 17:00 / START 18:00
TICKET 3,500円(+1ドリンク)
ただいまより最速チケット先行受付開始!
FAT CLUB先行 4/7(日)昼12:00〜4/14(日)23:59まで https://fc.totalfat.net
プレオーダー受付 4/16(火)昼12:00〜4/21(日)23:59まで
一般発売 4/28(日)10:00〜
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<Kubotyからのコメント>
突然の報告になってしまいごめんなさい。
この秋、KubotyはTOTALFATから脱退します。
決意したのは昨年の8月頃、そして9月にメンバーとマネージャーに気持ちを伝え、今日に至ります。
アルバムのツアーは、脱退することが決まっている中でのライブだったので寂しくもありましたが、決意が揺らぐことはありませんでした。
ツアーに遊びに来てくれるみんなには何も気にせず純粋にライブを楽しんでもらいたくて、このタイミングでの発表とさせてもらいました。
TOTALFATのKubotyとして過ごした約15年間は多くの経験、出会い、感動を与えてくれた。
けれど自分自身を見つめ直したとき、まだまだ自分の目標には遠く及ばない事にも気付きました。
また、長くバンドを続ける中で、自分のやりたくない事や楽しめない時間も増えてしまった。
これはどの社会にも言えるかもしれないし、同じ悩みを持つ人は沢山いると思う。
だからこそ、おれらバンドマンは夢や理想を歌ったり、みんなの背中を押すことがその使命であるべきだと思っています。それなのに自分がバンドをやりながら100%幸せではないという事実に、違和感を強く抱くようになりました。
誰にも干渉されず自分の好きなように曲を書きたい。
色んな場所で色んな曲で色んな人の横でギターを弾いてみたい。
もっともっと自分の可能性を試したい。
こんな欲求に駆り立てられ、毎日毎日考え続けました。
長い月日を同じメンバーで続けて来たバンドを脱退する事は難しい選択だったけど、どの角度から考えてもこの答えに辿り着きました。
普段ロクなこと言わないおれだけど、この大きな決断と何とかして状況を変えようとした行動を、おれからのメッセージとして受け止めて欲しい。
人生は一度きり。生きてる中で今が一番若い。後悔の無い人生を送ろう。おれは自分の人生を変えるよ。どうなるか分からないけど。でも行動しなかった後悔より、行動した後悔の方が、絶対納得できる。これが自分の信念です。
みんなも迷った時、大好きなバンドマンの生き様を見つめてください。そしてライブハウスに足を運んでください。
ただのわがままとも言える決断を理解してくれたメンバー、スタッフの皆に感謝しています。
本当に長い付き合いだから、お互いのこと良く分かってるから、おれが辞めるって言った時に止めても無駄だろうってみんなすぐに察したんだろうと思う。
おれの脱退後、息をつく暇もなく3人のTOTALFATと1人のアーティストになったKubotyはそれぞれの目標に向かって今まで以上に強く進んでいきますので、これからも変わらぬ応援をよろしくお願いします。
そしてTOTALFATのKubotyの最後のライブ、同時に4人のTOTALFATの最後のライブでもある10月22日の新木場スタジオコーストに是非遊びに来てください。心に刻んで、記憶に焼き付けて欲しい。
僕の大好きなライブハウスです。新木場でワンマンが出来る事を光栄に思います。
最後に、いつも僕らを支えてくれるファンの皆様へ、心からの感謝を込めて言わせてもらいます。
今まで本当にありがとう。みんなのおかげで頑張れたよ。
あと半年間、TOTALFATのKubotyをよろしくお願いします。
それでは、ライブハウスで会いましょう!
TOTALFAT Kuboty
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<Shun、Jose、Buntaからのコメント>
昨年、Kubotyから脱退の申し入れがあり協議を重ねてきました。
「TOTALFATはこの4人で在り続けるべき」という想いを長く共有してきて、これからもずっとそう在り続けると皆で信じてきたが故に、Kubotyの突然の申し入れにはとても戸惑い、怒りや寂しさなどたくさんの感情が俺たちを通り抜けていきました。
メンバー皆で飲みに行ったり、それぞれ個人間での意思疎通を繰り返して今まで以上に深く真剣に話し合うことで、彼の意思の揺るぎなさは俺たち3人に伝わり、結果それを受け入れ、別々の道を進むことで互いに「前進する」という結論に達しました。
Kubotyのコメントにある通り、彼は自分自身の可能性を個人として追い求める決断をしました。このメンバーで走り出してから約15年間、俺たちは一度たりとも互いへの尊重の意を欠いたことは決してなかったし、そうやって全員が同じレベルでTOTALFATの看板を背負ってここまでやってきて、今があり、それこそが俺たちTOTALFATの誇りと自信をつくっていたと確信しています。
だからこそ、これまでの人生の大半を過ごしてきたバンドから自分の心を引き剥がしてでもKubotyが本気で人生を懸けて伝えてきたことは俺たちも本気で受け入れ、全力で彼を送り出します。
ただ、今でも「Kubotyがいちばんカッコ良くギターを奏でられるステージはTOTALFATしかない」という想いは変わらずにあって、寂しい気持ちを拭いきるのにはまだまだ時間がかかるだろうと感じています。そして、ファンの皆もきっと同じ気持ちだろうと思います。
俺たちは数えきれないぐらい何度も何度もTOTALFAT Kubotyのギタープレイに驚き、酔いしれ、感動してきたけれど、それが許されるのは僅かあと半年。
今ツアーの公演に来てくれた人は特にわかると思いますが、TOTALFATは今最高に突き抜けて音楽を楽しんでいます。このままぶっ飛ばして10月22日の新木場STUDIO COASTワンマンまで悔いのないようこの4人全身全霊で音を届けていくので宜しくお願いします。
Kuboty脱退以降はShun、Jose、Buntaの3人編成でTOTALFATは再スタートします。止まらず新しい音楽とメッセージを生み出し続けて、ライブハウスで皆に届けていきます。それが俺たちにとって「生きる」ということです。TOTALFAT for life。
結成20年目にしてフレッシュに生まれ変わる新しいTOTALFATをどうか楽しみに待っていてください!ヤバいの届けます!
TOTALFAT Shun, Jose, Bunta